高山市議会 2022-06-13 06月13日-03号
広がるかどうかという疑問を呈している新聞記事だったんですが、24時間体制で対応する岐阜市消防本部の救急安心センターぎふ。
広がるかどうかという疑問を呈している新聞記事だったんですが、24時間体制で対応する岐阜市消防本部の救急安心センターぎふ。
そこで、適正利用を推進するため、国としても、救急車を呼んだほうがいいのか、今すぐ病院に行った方がいいのかというときに相談できる救急安心センター事業の全国展開をスタートさせました。♯7119に電話すれば、医師や看護師などが対応し、緊急性の有無や適切な医療機関についての助言、またその場で緊急性を判断し、直ちに救急車を出動させる体制をとるといった24時間365日体制の専用回線の開設であります。
こうした問題への対策として、消防庁は救急車の適正利用の推進のため、救急安心センター事業の実施を全国の自治体に呼びかけています。
救急ワークステーションは、医療機関と消防機関が連携し、隊員の知識、技術の向上を目的とした教育の拠点であり、また、応急手当て普及啓発の推進活動の拠点としても役割を果たす市民の救急安心のための研修施設です。もう少し申し上げますと、救急ワークステーションとは、救急救命士を含む救急隊員と救急車を医療機関に派遣し、医師の指導のもと病院実習を行いつつ、有事の際には医療機関から救急出動を行う拠点のことです。
病院への手配がスムーズになり、一分一秒でも早く搬送でき、適切に救急業務ができるように、救急安心カードを各家庭に配布してはどうかと思います。救急安心カードには、氏名、生年月日、血液型、かかりつけの病院、診療科、診療券番号、今かかっている病気・病歴、常用している薬、アレルギー、手術歴、通常血圧、その他伝えたいことをまとめたものが書き込めるようになっております。